ネットショップの快適さと売上
どのような商品やサービスを扱うネットショップであっても、商売である限りは「売上」を少しでも多く挙げる事が重要になります。
その一方、ユーザビリティを改善していくという事は訪問していただいたユーザーに対して快適で使い勝手の良いショップを提供する事につながります。
このユーザビリティを向上させることは結果的に、お客様(ユーザー)が探したい商品をすぐに探せる、欲しい商品以外にも様々な商品を眼にする機会が増える、購入のコンバーション(約定率)がアップするなどのメリットがあります。
つまり、ネットショップの快適さ(ユーザビリティが高い)ということは、結果的にショップの目的である「売上アップ」を達成する為の一つの手段となるのです。
ユーザビリティの定義
1.快適性
ネットショップを利用して最終的に購入してもらうという事は、ユーザーにとって利用すること自体が快適と思えるようなショップである必要があります。
2.簡単であること(操作性)
ネットショップの操作のしやすさや使い勝手などを考えます。不必要なものの省略や無駄な入力項目を減らします。
3.わかりやすいこと(認知性)
サイト全体のイメージや適切なカテゴリ分類、リンクのわかりやすさなどが挙げられます。
ユーザビリティを構成している要素
では、これらのユーザビリティを高める為には一体どのような要素があるのかを検証していきます。
1.ビジュアル面
ビジュアル面はユーザーが視覚的にサイトの情報や商品について理解しやすいようにすることです。また、見やすいさという面からも色使いやブランドイメージなどもこれにあたります。
2.情報の構造
ショップ内の情報のまとめ方の手法に関するものです。ネットショップには様々な情報を詰め込んでいきますが、これらを適切な形で纏めていく事で快適でユーザーが迷わない環境を作る事ができます。
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